木島平スキー場といえば、日本でパラグライダー発祥の地です。
この時期ならではの楽しみ方、白銀のスキー場を眼下に飛べる最高のエリア!
今回お邪魔したのは「木島平パラグライダースクールさま」、8名の皆様と目黒、小倉でツアーへ行ってきました。
2013.3.2
長野ツアーの朝は案外ゆっくりにはじまります。
「電車組は長野駅に8:50に到着するあさま505で集合」
「マイカーの方は10:00にエリア集合」
なんと電車なら東京から新幹線利用だと7:30出発で間に合うのです。らくちーん♪
まずは長野駅組と合流し出発!
今回は初ツアーの方が4名もいらっしゃいます。
そわそわしながら長野駅より木島平まで約1時間のドライブにて到着した白銀のスキー場。
それはそれはわくわくしちゃいますよ。
クラブハウスはスキー場の中、目の前に見える山がテイクオフでもあり目の前に見える広場がランディングでもありスキー場でもあり、とても良い環境です。
マイカー組と揃ったところでブリーフィングを行います。
初参加の初ツアーの初入山! |
この日は北風5-7m強めなうえ雪雲がかかっています。入山手続のみ済ませ、天候の回復は明日へと期待するということで今日はフライトはあきらめ、スキー組とウエィティング組とに分かれ、スキー組は足早にスキーへ、ウエィティング組は”秘境そばと温泉の旅”へ分かれて行動しました。
”秘境そばと温泉の旅コース”の6名は、ふりしきる雪の中山奥のほうへドライブ。
すると見えてきました、ひなびた村が。
これは本当に営業しているのだろうか・・?いそぐ宮田様 |
普通の民家をあがり、居間へ通されるとそこはまるで「故郷」のようなアットホームな古民家蕎麦屋でした。
特徴はおかず(¥200/テーブル)とそば(¥800/普通盛1人前)。
テーブルごとにお通しのようなおかずが必ず数品でてきます(強制(笑))
お蕎麦は名水で〆ているからなのか、そば粉が違うのか、透き通るようなつや、そして強いこし。
大貫さまより写真いただきました これは大盛り2人前のそば |
その後は馬曲温泉へ、眺めのいい温泉として有名。
女子露天風呂 貸切でした、寒いから? |
ゆっくり入ってゆっくり温まると雪が風流でしたね。
おなかがすかせて帰り、スキー組とも合流。
夜はホテルでお食事会、しかしちょっとあわただしくも乾杯などし、夜は部屋飲みで夜更かし。
初ツアーの方々の意外な一面をみれて楽しかったです。
3.3
朝は7:30ご飯より皆様と集合。
なにやら昨日よりお天気はよさそう。
クラブハウスへも8:30に向かいます。
まだ、テイクオフは雲の中でしたが、今日は午後には飛べそうだということでした。
10時に再度集合するということを告げてスキー組はまたもやすべりに向かいます(タフ!!)
その間、ハーネスのセッティング・レスキューのセッティング・バリオメーターのセッティングとかいそいそとしつつ待っていると徐々に雲低も上がりよい雰囲気になりました。
久々の白銀フライトにうきうき |
リフトから、前は目黒とパラザック。 |
1回乗り継いで山頂まで向かうリフトは昨日降り積もった雪で樹氷になっていました。
山頂はまだ雪雲の中でしたが、栖原様は準備万端です。
準備する栖原様と寒さにたえる深瀬様 |
少し薄くなった雲の切れ間が見えてきて、ほどなくP証の出陣、その様子を見てNP証の方もということでテイクオフ!少しウエィティングなどもありつつも全員テイクオフできました。
ランディングにはブルーシートが敷かれます |
初ツアーは印象に残るものだから、飛べて本当に何よりでした。
ランディングも雪のうえだと様子が違うんだなとか、雪雲があるとないとでは空気の流れが変わるんだなとか、雪山飛ぶのって気持ちいいんだなーとか、女子大生に黄色声で「すごーかっこいい」って声援うけちゃったなーとか。
うれしそうに飛んでくる皆様むっちゃかっこよかったです。
その後木島平リフトはお昼時間休憩になり1時になって、みんなも再チャレンジに上にもう一本テイクオフへ上がります。
また雪雲がやってきては風が強くなったりしていたので、P証のみOPENになり2人がフライトを。
通称おっぱい山までのフライト約30分~1時間くらい楽しめたようでした。
NP証の皆様と後から到着したP証の方々は、15時30分まで待つつもりでいたのですが、状況は悪化しつつ雪雲のしぶとさに断念。下山となりました。
地球と密着! |
スキーもパラグライダーも楽しめ木島ツアーはやっぱりいいですね。
また来年も続けたいツアーとなりました!
解散の会「家に帰るまでが遠足です」は定番! |
皆様に感謝をし一緒にお祝いできる場があればとスタッフも楽しみにしています。
ぜひご参加ください
TEL0557671900サービスカウンターもしくはカウンターの申込み用紙、もしくはフェイスブックにてお申し込みください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。