2022年4月13日水曜日

十箇条

晴れ フォロー

今日は菊池様がパラグライダーのメンテナンスをしにいらっしゃいました。

午前中はツアー荷物載せたり、ツアー保険掛けたりと。

ぼくのおやつもいれてくれた?
そういえば、今回のツアーは初めてのツアーの方が3割ほどいます。
なのでホーム以外でのフライトの10か条をば。ツアー以外でも大会やビジターフライト時にも気を付けておくときっといいはず。

1.訪問前には事前の予約をすべし
2.邪魔にならないように駐車や受付などスムーズにすべし
3.エリアに着いたら、そこはアウェー(あ、いい意味でね)、ぶっとびがよしと思い、謙虚であるべし
4.飛ぶ前には十分にエリア管理者の方へローカルルールやフライトルール、ランディング場所などを確認すべし
5.自分のフライト用具・技能証・フライヤー登録・保険などの確認や責任をとるべし
6.テイクオフゾーンに入ったらプレチェック後すぐにテイクオフできるようにラインチェック場所や待機場所で完璧な準備をすべし
7.我先に飛ぶのはやめ、地元フライヤーの技量を盗むべく、テイクオフを譲るべし。(2回スタチンしたら次の方に譲りましょう)
8.空では必ず交通ルールやローカルルールを守るべし(特に旋回方向や右側優先)
9.無線はスクールで使用している場合もあるので必要以外は静かに、常に紳士で淑女でふるまいすべし
10.ゴミや自分のフライトの愚痴は持ち帰ります、楽しかった笑顔と飛ばさせて頂いたお礼をエリアの方に言って帰るべし

中でも、、6番の”テイクオフはテイクオフのための場所”なので気を付けてね。
テイクオフではラインチェック~ハーネス取り付けなどの準備しません。テイクオフではなくラインチェック場でパラグライダーもハーネスもベルトもバリオのスタートも取り付けて、すぐにフライトできる状態になったらテイクオフゾーンに入ります。その後飛ぶ前に再度ベルト&アクセル、無線、周囲の確認チェック忘れずに!
(まれに、ラインチェックするような場所がないところなどでは、ハーネスベルトは取り付けた状態+グライダーはまだ丸めて畳んだ状態でテイクオフゾーンに入り、テイクオフ内ででラインチェックし取り付けるのはOKという場所もありますね。それでもハーネスのベルトをつけてないとダメだったりするので注意して地元の人にマナーを目視したり確認しましょう。

あと8番ね。右側優先や旋回方向はむっちゃ注意しましょう。右側から追い抜くとか旋回方向が決まっているときには絶対それを守りましょ、私も大会でなんだかわかんないけどめっちゃ怒鳴られました。右優先で旋回方向も正しく飛んでたと思うんだけどなー。まあ李下に冠を正さずですな。

そうねーあとは心配なのは5番のフライト用具にも責任を、ですかね。
無線の周波数の替え方とか、GPS使い方とか、ご自身でできるように。ビジターで行くときには自分でできるようにせめて取説くらいはもっていくようにしたほうがいいかな。間違っても地元フライヤーに無線セッティングしてもらうとかその方の時間を奪わないようにね。
それとか、リパック時期怪しいとか、EN規格通ってないパラグライダー用でないヘルメットとか、ハーネス改造されているとか、そもそもパラグライダーも古そう怪しいってのは、、、もう、、それはどっかひとつでもあればすべてどうなのか?と思うじゃない。

「もーまたうるさいなー」って思われていると思いますが、ツアー先ではルールも風もフライヤーさんたちも違います、また来てもらいたいと思ってもらえるように過ごしたいですな。

私も気を付けますー。

☆感染拡大防止のための思いやりと配慮をお願いいたします

☆4月15日-17日は山形ツアーのためパラフィールドはお休みになります

今日のわんこのお仕事もお休み

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